ビジュツ フォーラム 21
美術フォーラム21 = Bijutsu forum 21
書誌ID |
LB00220682 |
巻次/年月次/資料ID |
8号 / 2003年6月 /
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特集: 〈生と死〉と美術 = "Life and death" and art
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<資料紹介> 釧雲泉の岡山在住時代 / 守安,収 --- p.5-8
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<資料紹介> 京都画派寄合描押絵貼屏風について / 木村,重圭 --- p.9-17
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「生より死こそ願わしい」 :ギリシア彫刻の一断面(<特集> 「生と死」と美術) / 眞方,忠道 --- p.20-25
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死を前にした人間 : ヤン・ファン・エイクのヨーリス・ファン・デル・パーレ(<特集> 「生と死」と美術) / 蜷川,順子 --- p.26-30
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死と蘇生の<物神> : サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ聖堂奉納像(<特集> 「生と死」と美術) / 水野,千依 --- p.31-40
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生きている遺骨「舎利」 : 如法愛染王法を中心に(<特集> 「生と死」と美術) / 内藤,榮 --- p.41-47
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開山の木像は誰のために造られたか(<特集> 「生と死」と美術) / 根立,研介 --- p.48-52
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骷髏幻戯 : 中国絵画における「生と死」の表象(<特集> 「生と死」と美術) / 板倉,聖哲 --- p.53-58
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死と滅亡の絵画《淀君》 : 北野恒冨は、何を「露骨」に描いたか(<特集> 「生と死」と美術) / 橋爪,節也 --- p.59-64
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身体と芸術の<生と死> : 小出楢重をめぐって(<特集> 「生と死」と美術) / 熊田,司 --- p.65-70
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美術史家の生と死 : 《一遍聖絵》 の巻末は後補?(<特集> 「生と死」と美術) / 林,温 --- p.71-75
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歌川国貞死絵考 : 浮世絵師の理想像について(<特集> 「生と死」と美術) / 岸,文和 --- p.76-86
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<忠魂>の絵師と《長篠合戦図》 : 浮田一 の生と死(<特集> 「生と死」と美術) / 中谷,伸生 --- p.87-93
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「夭折の画家」評価をめぐる断章 : 青木繁と松本竣介の場合(<特集> 「生と死」と美術) / 田中,淳 --- p.94-97
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「近代美術と生死」覚書(<特集> 「生と死」と美術) / 原田,平作 --- p.98-102
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「死よりも生を」と美術館は叫べるか : クリスチャン・ボルタンスキーと小林正人(<特集> 「生と死」と美術) / 保坂,健二朗 --- p.103-107
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美術は「死」に向き合えるか : 「メメント・モリ」再考(<特集> 「生と死」と美術) / 小勝,禮子 --- p.108-113
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食間に : 現代美術における生と死を巡って(<特集> 「生と死」と美術) / 加須屋,明子 --- p.114-119
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エイズと美術 : エイズは美術を変えたか : デヴィット・ヴィオナロヴィッチの衝撃(<特集> 「生と死」と美術) / 笠原,美智子 --- p.120-125
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<美術随想> 「生と死」と芸術との関係についての個人的な感想 / 吉岡,健二郎 --- p.127-129
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<美術随想> 「感じること」と「考えること」 / 辻,佐保子 --- p.130-133
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<トピックス> 海外における美術品の国家補償制度 : 日本での実施を参考として / 蓑,豊 --- p.134-136
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<トピックス> 博物館・美術館の独立行政法人化 : 地方への波及をにらんで / 北澤,憲昭 --- p.137-141
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<展覧会評> 「画題」の再検討が必要では? : 「青春の浮世絵師 鈴木春信 江戸のカラリスト登場」展評 / 佐藤,悟 --- p.142-144
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<書評> 『夢と光の画家たち : モデルニテ再考』 / 永井,隆則 --- p.145-149
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<書評> 『古来の文様と色彩の研究 : 花筏・松皮菱・卍・月の兎・鼠色・茶色-その美的感情を紡ぐ』 / 森,理恵 --- p.150-152
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<書評> 『美学事始 : 芸術学の日本近代』 / 西,欣也 --- p.153-155
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<現代作家紹介> 浅見貴子の水墨画 / 福冨,幸 --- p.156-158
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<現代作家紹介> 差異の発現 中村一美の絵画について / 平野,明彦 --- p.159-161
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<現代作家紹介> 触れながら描く 光島貴之という快楽 / 服部,正 --- p.162-164
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<現代作家紹介> 三輪美津子の近作 / 金井,直 --- p.165-167
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執筆者紹介 --- p.168-169
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表紙解説 --- p.171-170
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和文要約 --- p.175-172
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英文要約 --- p.180-176