ビジュツ フォーラム 21
美術フォーラム21 = Bijutsu forum 21
書誌ID |
LB00220682 |
巻次/年月次/資料ID |
1号 / 1999年11月 /
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特集: 日本美術史再考--江戸の美術はどのように語られてきたか = Rethinking Japanese art history : special issue on the gaze upon Edo period art
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創刊に当って / 源,豊宗 --- p.[ ]
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大阪天満宮の「天神画像」 / 松浦,清 --- p.6-8
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<資料紹介> 泉屋博古館蔵《扇面散・農村風俗図屏風》 / 並木,誠士 --- p.9-11
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<資料紹介> 田中日華《韃靼人狩猟図屏風》 / 中谷,伸生 --- p.12-14
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<資料紹介> 横山清暉《蘭亭曲水・舟遊図屏風》 / 中谷,伸生 --- p.14-16
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<資料紹介> 富岡鉄斎《巖栖谷飲図》 / 中谷,伸生 --- p.16-18
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<資料紹介> 円山応挙《雪松図屏風》(三井文庫)とその系譜 / 木村,重圭 --- p.19-24
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江戸狩野批判の真相(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 並木,誠士 --- p.26-30
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狩野永岳はなぜ無視されたのか : 幕末京狩野の盛衰(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 中谷,伸生 --- p.31-35
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神話なき神話 : 「絵所預土佐光起」の遍歴(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 実方,葉子 --- p.35-41
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琳派なんて、本当にあったのか?(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 安村,敏信 --- p.41-44
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『光琳派画集』の前後 : 尾形光琳を中心とする近代「琳派」観をめぐって(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 安田,篤生 --- p.44-50
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「文人画」の指し示すもの(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 田島,達也 --- p.51-54
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「長崎派」考(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 黒川,修一 --- p.55-59
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若冲という事件(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 佐藤,康宏 --- p.59-65
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大阪の憂鬱 軽視された「美術都市」 : 近世大坂画壇研究に思う(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 橋爪,節也 --- p.66-71
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美術史中無尽蔵。男性有り、女性有り(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / フィスター,パトリシア --- p.72-77
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司馬江漢のアナモルフォーズ : 洋画史の外へ(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 島本,浣 --- p.77-83
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写楽はどのように語られてきたか : 日本美術史と浮世絵師イメージ(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 岸,文和 --- p.83-89
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アンリ・フォシヨンの浮世絵解釈とジャポニズム以後の日本美術編纂(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 藤原,貞朗 --- p.90-94
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康知と円空(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 根立,研介 --- p.95-100
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日本彫刻史における江戸時代の仏教彫刻(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 張,洋一 --- p.100-105
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独り歩きする蒔絵師伝と蒔絵銘 : 江戸時代蒔絵研究の問題点(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 土井,久美子 --- p.105-110
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「女のきもの」は「江戸の美術」か?(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 森,理恵 --- p.110-115
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江戸時代は江戸時代(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 狩野,博幸 --- p.116-120
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想像の「江戸」と帝国の美術史(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) / 鈴木,廣之 --- p.120-126
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江戸後期の「美術制度」 : 十九世紀美術史のために(<特集>日本美術史再考 江戸の美術はどのように語られてきたか) (The 'Art System' of Late Tokugawa Japan : Expanding the Ninteenth Century of Japanese Art) / スミス,ヘンリー/佐藤,守弘(訳) --- p.126-131
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<美術随想>絵と画と / 武田,恒夫 --- p.132-134
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<トピックス> 「日本の美学」の形成 : フェノロサから天心へ / 神林,恒道 --- p.136-140
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美術館博物館の現状と問題点 / 原田,平作 --- p.141-147
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<トピックス> ヴィトラ・デザイン・ミュージアム / 藤田,治彦 --- p.148-155
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<トピックス> 美術マーケットのいま? / 山岡,泰造 --- p.161-166
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<展覧会評> 森村泰昌「空装美術館」 : 絵画になった私 / 太田,孝彦 --- p.167-170
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<展覧会評> 京の絵師は百花繚乱 : 『平安人物志』にみる江戸時代の京都画壇 / 松浦,清 --- p.170-172
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<展覧会評> 王朝の仏画と儀礼 : 善をつくし美をつくす / 山岡,泰造 --- p.173-176
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<展覧会評> 和の意匠 : 新たなモティーフ・大胆なテザイン / 並木,誠士 --- p.176-179
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<書評> 円山應擧研究 / 太田,孝彦 --- p.180-182
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<書評> 感性の思考 : 美的リアリティの変容 / 大森,淳史 --- p.183-185
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<書評> 日本絵画の風景表現 : 原始から幕末まで / 永田,雄次郎 --- p.186-188
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<書評> スタンツェ : 西洋文化における言葉とイメージ / 森谷,宇一 --- p.189-191
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<現代作家紹介> 自写像を通して「生」の深淵へ : 小谷康子の世界 / 中島,徳博 --- p.192-194
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<現代作家紹介> 「私絵画」: 坂井淑恵の作品 / 尾崎,佐智子 --- p.195-197
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<現代作家紹介> 田村潤悟の彫刻 / 藤枝,晃雄 --- p.197-199
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<現代作家紹介> 安喜万佐子 : 「見ること」の時間性/「絵画」への意志 / 川田,都樹子 --- p.199-201
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執筆者紹介 --- p.[202-204]
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発刊の辞 / 原田,平作 --- p.[205-205]
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英文要約 --- p.[208-205]