ビジュツ フォーラム 21
美術フォーラム21 = Bijutsu forum 21
書誌ID |
LB00220682 |
巻次/年月次/資料ID |
31号 / 2015年5月 /
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<資料紹介>夭折の日本画家 木島桃村〈その2 資料から見る京の町の日本画教育〉 / 宮,毬紗 --- p.4-9
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<第10回パラミタ陶芸大賞展>出品作家紹介 / 湯浅,英雄 --- p.10-11
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<アトリエ訪問>田島征彦―人と自然にひそむ生きるものの霊的な力に共感し、染を通して調子を整えてゆく視覚表現。それはフォーヴを深める日本的な感性の一つかもしれない / 原田,平作 --- p.12-19
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<座談会>近畿の染織―現状とこれから / 佐藤,能史 / 川嶋,啓子 / 深萱,真穂 / 原田,平作司会 --- p.20-30
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特集: 模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる --- p.31-34
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<東洋絵画>「描き継ぐ」ということ—「画題」の機能と「間テクスト性」 / 島尾,新 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.35-40
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<東洋絵画>模写から見える東アジア絵画史 / 河野,道房 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.41-48
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<東洋絵画>酒飯論絵巻には何故模本が多いのか?—白描本酒飯論絵巻をめぐる考察 / 並木,誠士 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.49-54
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<東洋絵画>中山高陽の理論と粉本—《蘭亭図巻》を例として / 亀田,和子 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.55-62
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<書>書における「手本を写す」ことの意味—臨書と摹書の構造について / 下野,健児 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.63-68
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<書>書ニ臨ム—行為としての臨書 / 萱,のり子 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.69-74
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<書>立原翠軒と墨帖 / 高橋,利郎 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.75-80
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<書>近代の書法の成果と臨書 / 関口,研二 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.81-86
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<工芸・デザイン>市民と骨董 / 樋田,豊郎 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.87-92
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<工芸・デザイン>美術織物と摸写 / 宮島,久雄 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.93-98
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<工芸・デザイン>蒔絵師における「独創性」 / 小松,大秀 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.99-104
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<西洋絵画>風景画と模写 / 潮江,宏三 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.105-113
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<西洋絵画>セザンヌにおける〈模写〉の意味 / 永井,隆則 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.114-123
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<西洋絵画>マティスの切り紙絵における原画と複製 / 大久保,恭子 (<特集>模写と臨書 : 日本を基調にして東西の視覚文化の特性を考えてみる) --- p.124-129
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<資料紹介・続>『浦山論画』・『絵事發微』解説 / 河野,道房 --- p.130-131
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<書評>『大徳寺伝来五百羅漢図』奈良国立博物館・東京文化財研究所 編 / 大原,嘉豊 --- p.132-135
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<書評>『日本の20世紀芸術』東京美術倶楽部編・酒井忠康 監修 / 原田,平作 --- p.136-139
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<展覧会評>歴史の問い直しが多様化し造形感覚は混迷―PARASOPHIA:「京都国際現代芸術祭2015」の試み / 吉村,良夫 --- p.140-144