ビジュツ フォーラム 21
美術フォーラム21 = Bijutsu forum 21
書誌ID |
LB00220682 |
巻次/年月次/資料ID |
35号 / 2017年5月 /
|
-
〈資料紹介〉小林清親の初期作品 / 浅野,秀剛 --- p.4-9
-
〈第12回パラミタ陶芸大賞展〉出品作家紹介 / 湯浅,英雄 --- p.10-11
-
〈アトリエ訪問〉小清水漸 / 原田,平作 --- p.12-19
-
特集: 美術に関する知の蓄積と共有化にむけて / 山梨,絵美子[編集] --- p.20-23
-
1. 史料をめぐる「歴史=物語(Geschichte)」のありか : 十九世紀ドイツのアート・アーカイヴ(1. 美術に関する知の諸相) / 前田,富士男 --- p.24-32
-
2. 文献目録・年鑑と美術史研究 : 日本の場合(1. 美術に関する知の諸相) / 鈴木,廣之 --- p.33-39
-
3. 美術全集はどのような「知」だったのか? : 日本の世界美術全集から(1. 美術に関する知の諸相) / 島本,浣 --- p.40-45
-
4. 公刊された茶会記・名物記(1. 美術に関する知の諸相) / 依田,徹 --- p.46-51
-
5. 森鷗外『帝室博物館書目解題』再考(1. 美術に関する知の諸相) / 田良島,哲 --- p.52-58
-
6. 日本におけるカタログ・レゾネ制作の現場から(1. 美術に関する知の諸相) / 杉山,幸子 --- p.59-64
-
7. 評論家の蔵書をめぐる記録について(1. 美術に関する知の諸相) / 三上,豊 --- p.65-69
-
8. 中国絵画写真アーカイヴからデジタル・アーカイヴへ : 東京大学東洋文化研究所東アジア美術研究部門の歩み(2. 画像アーカイヴとその共有化) / 板倉,聖哲 --- p.70-74
-
9. 仏教美術写真の蓄積と公開 : 奈良国立博物館仏教美術資料研究センターと近年のアーカイブ事業を中心に(2. 画像アーカイヴとその共有化) / 宮崎,幹子 --- p.75-81
-
10. 在外日本美術品のデジタル画像共有化をめぐって : 絵本に注目して(2. 画像アーカイヴとその共有化) / 赤間,亮 --- p.82-88
-
11. セザンヌの資料環境構築の現状(3. 海外の例をかいま見る) / 永井,隆則 --- p.89-99
-
12. 手書きのインデックス・カードからカスタムメイドのデジタルファイルへ : RKD-オランダ国立美術史研究所とレンブラント・データベースをめぐる近年の発展(3. 海外の例をかいま見る) / アンドリセン,ヤスパー / 青野,純子[訳] --- p.100-106
-
13. 戦後美術関係資料の収集・受入れに関する考察 : 〝資料群の断片〟ではなく〝アーカイブズ資料〟へ(4. 日本美術に関する知の蓄積と共有をめぐる今日の課題) / 谷口,英理 --- p.107-113
-
14. 山下菊二アーカイブズの収受と、そこからみた美術作家アーカイブズの共有化における課題(4. 日本美術に関する知の蓄積と共有をめぐる今日の課題) / 橘川,英規 --- p.114-118
-
15. 作品の来歴を物語る記録資料 : 「デジタルアーカイブ」の国際化に向けて(4. 日本美術に関する知の蓄積と共有をめぐる今日の課題) / 川口,雅子 --- p.119-126
-
16. 極私的MLA連携論変遷史試稿(4. 日本美術に関する知の蓄積と共有をめぐる今日の課題) / 水谷,長志 --- p.127-134
-
〈展覧会評〉大まじめな遊びに徹し、人と自然の現状を批判 : 行動本位の美術集団「THE PLAY」の半世紀 / 吉村,良夫 --- p.135-138
-
執筆者紹介 --- p.139-140
-
表紙解説<表>在東京の美術館博物館付属図書室 : それに比較すると少なすぎる関西 / 原田,平作 --- p.141-143
-
表紙解説<裏>藤本由紀夫「《M・デュシャンを考える図書室、於国立国際美術館B1コーナー構想図》」 / 原田,平作 --- p.144-145
-
英文要約 / モーランド,キャロル[翻訳] --- p.149-151