ビジュツ フォーラム 21
美術フォーラム21 = Bijutsu forum 21

書誌ID	LB00220682
巻次/年月次/資料ID	14号 / 2006年10月 /

 目次

• 特集:メディアが「美術」を作る。/［仲介の感性論］世界におけるヴィジュアル・エデュケーション その2
• ＜資料紹介＞日本美術協会の作家 : 佐藤紫煙 / 大衡，彩織 --- p.4-11
• ＜アトリエ訪問＞古里の魚鳥や草花を土に嵌めて茶華の道に親しむ今井政之 : それは二律背反的な現代の野生と雅を秘めて現存する / 原田，平作 --- p.12-19
• ＜トピックス参考資料＞尾形光琳筆《紅白梅図屏風》の流水部分を再現する : 箔師野口康氏に聞く / 美術フォーラム21編集部 --- p.20-21
• ＜現代作家紹介＞人間の営みの「間」を表現しようとした作家 : 井田照一の場合 / 尾崎，眞人 --- p.22-27
• メディアが「美術」をつくる。 （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 島本，浣（編集） --- p.28-29
• 一九世紀フランスの美術全集 : 研究ノートとして （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 島本，浣 --- p.30-36
• 失われた宝石本を求めて : タイタニックと『グレート・オマー』 （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 気谷，誠 --- p.37-42
• メディアと美術 : マティスを巡る断想 （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 天野，知香 --- p.43-51
• 写真のありか再考 : ヴィンテージプリントと写真の複数性 （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 光田，由里 --- p.52-58
• 浮世草紙がつくる浮世絵イメージ : 絵画行為論の立場から （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 岸，文和 --- p.59-73
• 「座」としてのメディア : 赤瀬川原平における連載と投稿 （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 鷲田，めるろ --- p.74-80
• ミュージアムが編む「ものがたり」 : <美術>の言説を超えて （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 村田，麻里子 --- p.81-86
• 正倉院展へのメディア展開 : 二〇〇五年秋の「事件」を読む （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 小川，伸彦 --- p.87-94
• メディアの中の「高松塚」 （＜特集＞メディアが「美術」を作る。） / 高松，良幸 --- p.95-100
• ＜トピックス＞パラミタミュージアムの創設者小嶋千鶴子さんに聞く / 美術フォーラム21編集部 --- p.101-109
• ［仲介の感性論］世界におけるヴィジュアル・エデュケーション その2 （＜特集＞［仲介の感性論］世界におけるヴィジュアル・エデュケーション その2） / 岩城，見一（編集） --- p.110-111
• アメリカの視覚美術教育論 （＜特集＞［仲介の感性論］世界におけるヴィジュアル・エデュケーション その2） / カーター，カーティス・L／中川，克志（翻訳） --- p.112-118
• トルコの視覚教育 : 共和国時代、そして現在において （＜特集＞［仲介の感性論］世界におけるヴィジュアル・エデュケーション その2） / エルツェン，ジェール・N／中村，史子（翻訳） --- p.119-121
• ギリシアにおけるヴィジュアル・エデュケーション （＜特集＞［仲介の感性論］世界におけるヴィジュアル・エデュケーション その2） / ジバス，ディオニシス・A／中間，詩織（翻訳） --- p.122-123
• 中国における普通高校の美術教科書編集の新思考 : 広東省の例を中心に （＜特集＞［仲介の感性論］世界におけるヴィジュアル・エデュケーション その2) / 皮，道坚（坚は堅の簡体字）／吴，文星（吴は呉の異体字、「口」の下に「天」）／黄，龍求（翻訳） --- p.124-127
• 視点のアリバイ? : ヴィジュアル・エデュケーションのために （＜特集＞［仲介の感性論］世界におけるヴィジュアル・エデュケーション その2) / 岩城，見一 --- p.128-134
• ＜トピックス＞尾形光琳筆《紅白梅図屏風》の流水部分を再現する : 箔師野口康氏に聞く / 美術フォーラム21編集部 --- p.135-139
• 執筆者紹介 --- p.140-141
• 表紙解説 / 岸，文和／原田，平作 --- p.142-143
• 英文要約 --- p.145-149