ビジュツ フォーラム 21
美術フォーラム21 = Bijutsu forum 21
書誌ID |
LB00220682 |
巻次/年月次/資料ID |
37号 / 2018年5月 /
|
-
〈資料紹介〉新出の大岡春卜《耕織図屏風》について / 有賀,茜 --- p.4-9
-
〈第13回パラミタ陶芸大賞展〉出品作家紹介 / 湯浅,英雄 --- p.10-11
-
特集: 「地方美術史」って何? : 三つのアプローチ / 橋爪,節也[編集] --- p.12-14
-
1. 伊予の美術史における郷土性としての周縁性(1. 「地方美術史」の楔をミュージアムが打ち込む : 美術館を拠点にした「地方美術史」の発信) / 梶岡,秀一 --- p.15-19
-
2. 近代南画と「地方」の視座 : 「日本南画名作展」と『日本南画人小伝』をめぐって(1. 「地方美術史」の楔をミュージアムが打ち込む : 美術館を拠点にした「地方美術史」の発信) / 村田,隆志 --- p.20-25
-
3. 「一つの美術史」より「いくつもの美術史」へ(1. 「地方美術史」の楔をミュージアムが打ち込む : 美術館を拠点にした「地方美術史」の発信) / 吉田,俊英 --- p.26-31
-
4. 国画創作協会、大阪茶話会が生まれた時代(1. 「地方美術史」の楔をミュージアムが打ち込む : 美術館を拠点にした「地方美術史」の発信) / 藤本,真名美 --- p.32-38
-
5. 「大大阪モダニズム」の復権 : 「阪神間モダニズム」と私鉄沿線モダニズムの再検証(1. 「地方美術史」の楔をミュージアムが打ち込む : 美術館を拠点にした「地方美術史」の発信) / 橋爪,節也 --- p.39-47
-
6. 地方開催の現代美術展は『地方美術史』なのか(1. 「地方美術史」の楔をミュージアムが打ち込む : 美術館を拠点にした「地方美術史」の発信) / 毛利,義嗣 --- p.48-52
-
7. 近世初期風俗画における中心と周縁(2. 「地方美術史」は中央にも息づく : 江戸(東京)・京都に「地方美術史」はないのか?) / 並木,誠士 --- p.53-57
-
8. 室町水墨画のなかの〈京都〉 : 詩画軸の系譜(2. 「地方美術史」は中央にも息づく : 江戸(東京)・京都に「地方美術史」はないのか?) / 高橋,範子 --- p.58-63
-
9. 上方役者絵の「地方性」(2. 「地方美術史」は中央にも息づく : 江戸(東京)・京都に「地方美術史」はないのか?) / 中野,志保 --- p.64-70
-
10. 日本美術史における主流・側流・傍流、そして中央と地方 : 印象と古磵、そして雪舟、波響、絵金、一村の場合(2. 「地方美術史」は中央にも息づく : 江戸(東京)・京都に「地方美術史」はないのか?) / 原田,平作 --- p.71-76
-
11. 山口にとっての雪舟という視点(3. 「地方美術史」の切り口で作家を語る : 中心と周縁、深さと広がり) / 綿田,稔 --- p.77-82
-
12. 北条得宗家と足利将軍家の御物 : 『仏日庵公物目録』をめぐる一試論(3. 「地方美術史」の切り口で作家を語る : 中心と周縁、深さと広がり) / 高橋,真作 --- p.83-88
-
13. 仙台の絵画史 : 江戸後期の画家・菅井梅関を中心に(3. 「地方美術史」の切り口で作家を語る : 中心と周縁、深さと広がり) / 寺澤,慎吾 --- p.89-93
-
14. 「旅する写真屋」たち : ―十九世紀末から一九三〇年代の山間地における写真撮影(3. 「地方美術史」の切り口で作家を語る : 中心と周縁、深さと広がり) / 榎本,千賀子 --- p.94-99
-
15. 沖縄平和祈念像への道 : 山田真山の生涯と思想(3. 「地方美術史」の切り口で作家を語る : 中心と周縁、深さと広がり) / 小林,純子 --- p.100-107
-
16. 古代ギリシア彫刻の地域流派(3. 「地方美術史」の切り口で作家を語る : 中心と周縁、深さと広がり) / 芳賀,京子 --- p.108-113
-
〈展覧会評〉近世北方ヨーロッパ絵画の魅力 : ボイマンス美術館所蔵ブリューゲル「バベルの塔」展によせて / 平川,佳世 --- p.114-118
-
執筆者紹介 --- p.120-121
-
表紙解説<表>蠣崎波響《夷酋列像、貲吉諾謁(ツキノエ)》 / 原田,平作 --- p.122-123
-
表紙解説<裏>今村源《ヒカリにかえる》 / 原田,平作 --- p.124-125
-
英文要約 / モーランド,キャロル[翻訳] --- p.127-129